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| 北島の魅力 |
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ニュージーランドの旅行といえば、だいたい南島が中心になってしまう。 テレビでのニュージーランド特集も南島の紹介が中心のようだ。
確かに南島には大きな山脈、氷河、青い湖、 あたり一面羊だらけというニュージーランドならではの 大自然が堪能できる。
しかしながら、北島も捨てたものではない。
火山の噴火によって出来た山々、一年中緑に覆われた牧草地帯、 魚釣り、海水浴、ヨットなど海のアクティビティーも北島が中心だ。
ニュージーランド最大の街オークランドを筆頭に それぞれの街には人口が多い分活気がある。
特にオークランドは、海外からの移住者が多く、 エスニックな雰囲気が味わえる。
冬でさえ雪が降らない地域が多く、一年中旅行が楽しめる。
ニュージーランドの先住民マオリ族も北島を中心に暮らしている。
色々な意味で北島と南島は大きく違う。
ある意味では、ニュージーランドの北島と南島を旅行すると 2つの国を廻ったような気にさえなってくる。
しかし残念な事に、ほとんどのパッケージ・ツアーは、 南島が中心で、北島を旅行するチャンスが少ない。
ここでは、あまり注目をあびていないが 魅力有る北島に焦点を当ててみたい。
まず、何と言っても南島に無い地形だろう。
南島が地盤の移動でせり上がった山脈で出来ているのに対して、 北島は主に火山の噴火で出来た大地だ。
したがって小高い山が単独にいくつも有る。
あのラスト・侍のロケ地にもなったタラナキ山は、 富士山にそっくりの山だ。
オークランドからの日帰りでは厳しいが、 ぜひタラナキ山とラスト侍のロケ地を訪れていただきたい。
南島に比べて気候が暖かい分、一年中芝生が緑だ。
よくお客様が“北島の方が緑が多いですね。”とおっしゃる。
ニュージーランドの原生林のカウリという大木も 北島ならではのものだ。
ニュージーランドで一番大きいカウリは、本当に圧巻だ。 オークランドから日帰りでも見に行ける。
気候が暖かく、緩やかな丘陵が続く北島は、 南島と違って羊よりも牛、馬、鹿が多いのも特徴だ。
神秘な光を放つ土ボタルも北島のワイトモ鍾乳洞に数多く生息する。 年間150万人が訪れるというからそのすばらしさは、想像つくだろう。
温泉と言えば日本人が大好きなものだが、北島のロトルアで楽しめる。 別府市と姉妹都市を組んでいることからも分かるように、 町のいたる所から湯煙が噴出している。
圧巻なのがロトルアの間欠泉で、30メートル以上噴出す時もある。
公共の露天風呂も有り、ロトルア湖を見ながら 旅の疲れを取るのに格好の場所だ。
このロトルアは、マオリ族が多く住んでいる 場所としても知られている。 ここでは、マオリ・ショー、マオリ料理の ハンギもぜひ堪能していただきたい。
世界で一番美しい散歩道と言われる ミルフォード・トラックを代表するように 南島には数々の有名なコースが有が、 北島にも美しいコースが沢山有る。
比較的短いコースが多いので、手軽に行ける。 オークランド近郊にも美しいコースが目白押しで、 ホテルから日帰りで行けるのも嬉しい。 詳しくは、トレッキング・ストーリーを参照。
ニュージーランドの最大の都市と言えばオークランドだが、 最大の都市らしく南島からやって来た人は、 “ニュージーランド人はこんな所に隠れていたのか!” というぐらい人が多く、賑やかな街だ。
この街を見ずに日本へ帰ると、 “ニュージーランドって本当に田舎の国だな。” という印象で終わってしまうだろう。
しかし、ひとたびオークランドを見ると ガラッと印象が変わってしまうことだろう。
色々な国からの移民が多い国際都市で、 さまざまなエスニック料理が楽しめる。
オークランドは、ショッピングにも最適な街だ。 最大の都市らしく様々な店が軒を連ねている。 商品の種類も他の町に比べて豊富だ。
夜景もニュージーランド随一だろう。
特に対岸からの夜景は、港町らしく 海の暗さと街の明るさのコントラストがすばらしい。
また、オークランドは面積では世界2位だけあって、 広く光が広がって、近郊の山からの夜景は 夜空の星を見ているようでロマンチックな気分になる。
まだまだ北島の魅力を挙げればきりがないが、 百聞は一見にしかずと言うように、 ぜひ北島も時間を割いて旅行していただきたい。
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